ドクター・モロボシの島 化石ポケモン現る

昔ながらの大自然が残っているウエルズ島に立ち寄ったサトシ一行はそこで絶滅したはずの古代ポケモン・ユレイドルやリリーラを目撃する。古代ポケモンの研究をしているモロボシ博士と妻アンヌによれば化石から復活させたという。サトシたちの話を盗み聞きしていたロケット団は古代ポケモンを奪おうと現れ、アノプスから進化したばかりのアーマルドを捕らえようとしたが、アーマルドの力強さに負けて失敗に終わった。襲われたアーマルドはサトシたちに対しても敵意を露わにして外へ逃げて行ってしまった。アーマルドが木の実を食べながら移動していたのを見たモロボシ博士はアーマルドが自分に合った木の実（大昔に生っていた木の実）を探しながら移動していると気づき後を追ったが、再び現れたロケット団によってアーマルドが捕まってしまった。しかしモロボシ博士が決死の覚悟で助けようとしているのを見たアーマルドはようやく心を開き、サトシたちの手助けによって脱出した後ロケット団を撃退した。目当ての木の実にも出会う事が出来、アーマルドはようやく落ち着きを取り戻すのだった。