『茅原縋』
初めまして、茅原縋(ちはらすがる)です。処女作。
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また声が聞こえていた。
騒々、体験談。
蓋然性、総退廃生徒。
まだまだ足りやしない?
声が聞こえていた。
如何しようもない音感。
心の琴線 緩まる文章(センテンス)
有智高才(うちこうさい)の安本丹(あんぽんたん)
現実(りある)と幻想、
夢幻の迷走
論理的網目(ロジカルメッシュ)に裁かれて
多彩な色彩 発したような
鏡にずっと銃(チャカ)突き付けて
欠点さらして疑問符の雨
微分もグラフも基礎だけ満点
楽器は弾けない 声上げられない
愛嬌、愛想、もう見せらんない
闇の中で始まったり散ったりからの
コン・アニマって、親さえ気づかず
ただ馬鹿馬鹿しいことこの上ない
嫌いなあいつもさ
稀代なあいつもさ
バラバラだったら
カラカラだったら
グラグラだったら
フラフラだったら
共感なんて 想像なんて
できないさせない希死念慮
五月蠅いな
待って!待って!
もう置いてかないでと
耐え切れずに
頭で鳴っている
言葉だけでは伝わらない?