ポケモン気球大レース 嵐を超えて

アサギシティを目指して旅を続けるサトシ一行はポケモン気球に乗る少年トビオとオニドリルに出会う。トビオや気球職人をしている父テンマの薦めもありサトシたちは翌日開かれるポケモン気球レースに飛び入り参加することにした。レースの話を聞いたロケット団のニャースも気球乗りとして対抗心を燃やすがムサシとコジロウはいつものように小細工で勝とうと企んでいた。そしてレースの最中でもムサシとコジロウがニャースの想いとは裏腹にサトシたちの気球を攻撃しバーナーを壊してしまう。サトシはヒノアラシの炎で飛行を維持してロケット団の妨害を突破し、トビオと共にゴールまで辿り着く。二人が投げたマーカーはターゲットの中央に落下し二人で優勝を果たすが、賞品の高性能バーナーは1つしかなかったのでサトシたちはトビオとテンマに譲ることにした。