バナナナマケロ園のカビゴン!!

サトシ一行は道中看板を見つけてバナナナマケロ園に立ち寄ることにした。しかし行ってみるとナマケロは1匹も見当たらず、そればかりかバナナすら実っていなかった。園長をしているマキノのマッキーによれば、ある日園内に紛れ込んできた野生のカビゴンによってバナナは悉く食い尽くされ、ナマケロ達も園の隅っこに追いやられてしまったという。そこでサトシ達はカビゴンをGETしようと試みるがカビゴンのあくびによって眠らされてしまった。困り果てたサトシ達はオーキド博士に相談し、一粒で300キロ分の食事を摂れるカビゴン専用のポロックのレシピと、ナマケロがヤルキモノに進化することであくび等の相手を眠らせる技が効かない特性やるきが得られる事を教えてもらった。協力に買って出てくれたナマケロの1匹をサトシ達との特訓でヤルキモノへと進化させた後さっそくカビゴンに勝負を挑み、見事倒す事に成功。バナナナマケロ園に平和が戻り、営業再開するマッキーであった。