ゴクリン撃退大作戦

トウカシティを目指すサトシ一行は中継地点の街で一休みしていたが、突如ゴクリンが大量発生し、警戒警報が発令された。この街では度々ゴクリンが大量発生しているのでポケモンセンターがゴクリン対策本部となっていた。サトシ達も地下倉庫の食料を狙うゴクリンたちを食い止めるためにシャクジイ博士やジュンサーさんに協力する。博士が開発したゴクリン駆除兵器・超素粒子TH砲は素粒子分解レーザーでゴクリンを分解してから一度吸収し、T（たくわえる）H（はきだす）エネルギーを加えて実体化させてマッハ3の速度で遠くへうち出すというものでほぼ全てのゴクリンの駆除に成功。しかし残りあと1匹という時に兵器が故障し、ゴクリンとそれを食い止めていたサトシのキモリが吸収された後巨大化して外に出されてしまう。やがてキモリも力尽き、元のサイズに戻ってしまう。どんなに大きくてもポケモンだからモンスターボールでGET出来るはずというハルカの提案の元、博士が投げたヘビーボールでGETに成功し、何とか街をゴクリンたちから守り抜くのだった。いずれエネルギーが切れればゴクリンも元のサイズに戻るであろうが、しばらく時間がかかりそうだ...。