スイクンとミナキ ホウオウの伝説

サトシ一行がチョウジタウンを目指してエンジュシティを発とうとした時スズの塔の鈴がエンジュシティ全域に鳴り響く。マツバが知り合いのミナキと共にスズの塔へ向かうと4つのとうめいなすずが無くなっていた。とうめいなすずはロケット団によって持ち出され、ムサシの乱暴な扱いにより鈴の一つが砕けてしまう。その結果野生のポケモン達が怒り出しスズの塔とエンジュシティ全域に糸を張り巡らせる。サトシ達は残り3つの鈴を取り返そうとするが怒り狂ったポケモン達が行く手を阻む。しかしポケモン達の怒りを鎮めて現れたのは伝説のポケモン・スイクンだった！ミナキはこの時のために育てていたフーディンでスイクンの捕獲を試みるがスイクンのほえるを受けて退けられる。スイクンが姿を消した後今度は空に虹がかかりエンジュシティ全域の糸を消し去る。おそらく伝説のポケモン・ホウオウがどこかで見守り、エンジュを救ってくれたのだろう。その後サトシはマツバと別れ、チョウジタウンを目指して旅立つのだった。