ブラッキー 闇夜の戦い

旅を続けるサトシ一行はその途中トレーナーとポケモンバトルを繰り広げるライバルのシゲルを見つける。シゲルのポケモンはイーブイから進化したブラッキー。その勝負を見ていたサトシも対抗心を燃やしシゲルに挑むが断られてしまう。もやついた気持ちのまま次の町のポケモンセンターで食事をとることにしたが突如町中が停電に陥ってしまう。ジョーイさんが発電所に電話をかけても誰も応答しないのでサトシたちは原因を突き止めるため発電所へ向かう。原因は巨大ロボット（ソーデモナインス1号）の電力供給のために発電所を占拠したロケット団にあった。どんな技をも倍にしてやりかえす巨大ロボットのカウンターに手こずりながらも総力を持って何とか撃退。しかし発電所はめちゃくちゃにされ使いもにならず、サトシたちはシゲルの助けを得て長らく使われていなかった第2発電所を起動させる。シゲルはサトシがポケモン達の能力を十分活かす事が出来ているのを見てサトシを見直し、次に会った時は自分から勝負を挑むとサトシに約束して去っていく。そして翌日、サトシ一行も次の町を目指して出発するのだった。