ハピナスのハッピーナース

腹を空かせたサトシ達はハッピータウンのポケモンセンターへ辿り着く。そこでサトシ達を出迎えたハピナスは頑張り屋だが度々ドジを踏んでしまいサトシたちは晩御飯を食べ損なってしまう。同じくお腹を空かせていたポケモンセンターへ忍び込んでいたロケット団もハピナスと出くわしムサシはハピナスが首につけている欠けた金の卵のペンダントを見てそのハピナスがかつて自分が在学していたポケモン看護学校の同級生だと気づく。人間の看護学校に入れなかったムサシはラッキー専門のポケモン看護学校に入学しそこで1匹のラッキーと仲良くなる。しかし人間のムサシがラッキー同様に卒業出来るわけもなかった。そこでラッキーはせめて友情の証としてペンダントの金の卵の片割れをムサシに渡していた。ハピナスはムサシ達がお腹を空かせているのに気づき食料庫にある食料を全て渡す。その結果翌日ハピナスはジョーイさんに疑われてしまい、それに気づいたムサシはハピナスを守る為ハピナスから食料を奪ったと演技して再度サトシ達の前に現れる。ロケット団は撃退されるがムサシたちのおかげでハピナスの疑いは晴れた。そしてサトシ達はようやくご飯にありつけるのだった。